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2020年03月01日

産前産後の体の整え方【生理痛でお悩みの人は必見です】

産前産後

産前産後の体を整え方を理学療法士が伝えます【生理痛がひどい人必見】
 

天王寺の整体、トレーニングの

TERASUsalon小林です。

 

産前産後の生理痛でこのような事でお悩みはありませんか?

 

☑薬を飲めば生理痛は収まるがつらい

☑毎月生理のたびに体がしんどい

☑貧血がつらい

 

本記事では、産前産後の体の整え方や生理痛との向き合い方までお伝えしています。

 

この記事を書いているのは「女性が輝ける社会を目指す為」に活動している

 

理学療法士の小河原ゆかです。

 

1回赤ちゃんを授かるための3つのポイント

 



【目次】


1.産前産後の体作り「生理痛は本来ない」


2.産前産後の体作り「生理痛を克服」


3.産前産後の体作り「生理周期の整え方」


3-1生理周期を整える「ホルモンがポイント」


3-2ストレス値を下げる「朝日、グルーミング、便秘解消」


4.産前産後の体作り「私が実践した事」


4-1私が実際に取り組んだ事「睡眠」


4-2私が実際に取り組んだ事「食事」


4-1私が実際に取り組んだ事「ナプキン」






1.産前産後の体作り「生理痛は本来ないもの」






1.産前産後の体作り「生理痛は本来ないもの」

 

28~30日の周期で毎月訪れる生理。

 

妊活を始める前にまずは、「生理」に着目!

 

 

私が、妊活の施術をさせてもらう際に必ずお伝えすること。

 

まずは「生理痛をなくしましょう」とお伝えします。

 

理由は生理痛って「本来ないもの」だからなんです。

 

女性の一生のうち、生理があるのは平均で35〜40年間と言われています。

 

毎月5日を生理期間だとすると、生涯で6年半以上も生理と付き合うことに。

 

何年間もずーっとその痛みと付き合っていきますか?

 

そんなの私は嫌です!!

 

そういう私も生理痛に悩まされていました!!

 

生理1日目はお腹が痛くて、身体もだるいし。。

 

でも、学生時代の私は、薬を飲めば痛みも治るしいっか!って思っていました。

 

 




2.産前産後の体作り「生理痛を克服」






 

2.産前産後の体作り「生理痛を克服」

 

痛みが出る=身体からのSOSのサイン

 

体のバランスが崩れているから、生理周期もバラバラだし、生理痛も出るのではないか。

 

そう思い、

 

体幹、内臓の位置、血流色々な要因が必要だということを学び、

 

月経血コントロールヨガの資格も取りに行きました。

 

理学療法士の私は自己流のセルフエクササイズを組んで、体のバランスを整えてみました。

 

 

 

その結果、ここ5年間くらい生理痛はありません!

(すごく寒いところに行ったり、暴飲暴食をしたり、ストレスが過多にかかると周期は乱れます。)

 

生理は、血液のデトックスだと思っています。

 

毎月血液が出ていく=新しい血液が造られます。

 

 

 

生理=嫌なもの のイメージから

 

生理=綺麗になる のイメージへ転換していきたいです。

 




3.産前産後の体作り「生理周期の整え方」






3.産前産後の体作り「生理周期の整え方」

 

3-1生理周期を整える「ホルモンがポイント」

 

・ホルモンバランスを整える

→大切なのは、生活習慣を見直しストレス値を下げる事

 

そうする事でホルモンを分泌している頭と、

 

自律神経が出る背骨、子宮、卵巣が収まっている骨盤のバランスを整い

 

生理周期が改善すると考えます。

 

 

3-2ストレス値を下げる「朝日、グルーミング、便秘解消」

→ストレスが加わる事でホルモンバランスが乱れ、生理周期が崩れます。

 

なのでストレスがかかっている状態だと人間は

 

自分の身に危険が迫っていると体が感じ、赤ちゃんを育てることよりも

 

自分の身を守ることが優先されます。

 

結果、体は生理周期をバラバラにしてしまいます。

 

 

そんな方にオススメなのが、

 

◻︎朝日を浴びる

→朝日を浴びることでセロトニンという幸せホルモンが出ます。セロトニンが出ると、

夜眠る時に出てくるメラトニンというホルモンもしっかり働いてくれる。

 

 

◻︎グルーミング

→仲の良い人と、一緒に食事をしたり、ハグをしたり触れること。

暖かいな、楽しいななど、心地よい感覚に浸れる時も幸せホルモンが分泌されます。

 

 

◻︎便秘解消

→セロトニン不足だと腸の働きが低下します。

実は、セロトニンは脳からよりも腸から分泌される量が多いのです!

発酵食品と取ったり、お腹のマッサージをすることも有効ですよ。

 

 

ストレスから体を守るためには、幸せホルモンをたくさん出して、睡眠をしっかりとること。

自律神経を整えることにも繋がります。

 

 




4.産前産後の体作り「私がやって良かった事」






4.産前産後の体作り「私がやって良かった事」

4-1私が実際に取り組んだ事「睡眠」

 

まずは、睡眠の量と質。

 

☑枕の高さを調整。(首が痛くなったりしてませんか?)

 

☑6時間から7時間の睡眠時間を確保。(睡眠時間が3~4時間てことないですか?)

 

朝起きたら腰が痛い、首が痛い!!

 

なんて方は寝具が合っていない可能性が大きいですね。

 

【良質な睡眠の為の枕合わせ】

 

1.横向きに寝て、鼻とおへそが一直線になるように寝る。

 

2.元の枕は硬すぎず、柔らかすぎずで、枕の調節はバスタオルを一枚、

二枚と少しずつ高さを調整。

 

3.横向きで合わせたら、仰向けに寝てみて、首の前が苦しくなかったらOK。

 

自分に体に合った高さで眠れると体の力が自然に抜けます。

 

その高さで2〜3日寝てみて、合わなそうだったらまたバスタオルを折って調整してみてください。

 

人生の1/3は寝ていますので、是非自分に合った枕合わせしてみてください!

 

寝ている時に体の力が抜ける事で、経血は出ずに子宮に貯められ、

 

朝起きた時にトイレで排泄することができます。

 

いかにリラックスできるかが鍵ですね!!

枕でお悩みの方はこちら

4-2食事の改善

 

1 糖質過多な食事からタンパク質を多く摂取する食事内容へ変える。

2 添加物が入った食品をなるべく避ける

3 コンビニでの買い物を止めたり、外食を控える

4 果糖ブドウ糖液糖などが入った飲料水を控える

 

食べたもので体が作られます。

 

食事が乱れると内臓全体の乱れに繋がり、

 

循環も一緒に悪くなってしまいます。

 

自分が食べているものがどういう環境でできているか、何でできているかを知ることも大切です。

 

 

4-3 ナプキンを変える。

 

コットン100%のナプキンと、布ナプキンに変えました。

 

変える事で体の冷えが和らぎ、循環状態が改善し痛みの軽減に繋がります。

 

オーガニック布ナプキンはこちら【お試しあり】

今回は以上になります。

生活の中で変えられること、取り入れられることがあれば是非やってみてください!

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